奈々さん 顎関節症 側弯
側湾症について
成長期が過ぎた方の改善例も多くあります。
しかし、あまりにも症状が悪化してしまった場合は、改善が困難な場合もあります。
また、症例として、背骨の胸椎が右に曲がるケースが多く見られますが、この症例の改善事例は成績が良いです。しかし側湾部が、腰椎の場合は重い上半身が、腰部にかかるため進行してしまうと改善が困難なことが多いです。
そのため、早めの診察をお勧めしております。
繰り返しになりますが、
本質的な症状が悪化する前、
できるだけ、成長期の早い段階で診察をお受けになることをお勧めしております。
特許文献として発表した内容のため専門家的な文言であることをお許しください。
『カチッとハマる®︎』を使用した時、発明による今まで解決できなかった問題点と、本発明により可能になったことを説明しております。
側湾症患者に対して
今現在は経過観察していることが多く見られる。その治療過程として、多く見られる典型例を例に説明する。側湾症が最初に発見されるのは、小中学校による脊椎検査、モアレ検査が多く、街の整形外科を受診、改善せず、通院したとしても経過観察が続くため、両親とともに、本人も心配となり、大学病院を受診するが、ここでも、経過観察という何も治療しない状態が続き、側湾が進行すると、コルセットを装着させ、経過観察、さらに進行すると手術するケースがあまりにも多い。
コルセットを装着することを検討し始める前後の段階で、予防運動などを指導されるケースは少なく、仮に指導されても、側湾症を改善する効果がほとんどないのが現状である。側湾症に対するコルセットを使用する場合でも、大きな改善効果は得られず、患者本人の成長期、青春時代を不愉快なコルセット療法を行われることで、大きな苦痛を感じるだけでなく、一生涯側湾症が進行した体にて生活することになる症例があまりにも多い。
本発明による側湾症改善効果は、本発明者が営む接骨院(以下、「当院」という)内にて行う運動療法が、側湾症患者の治療において多くの改善実績があることで証明されている。