多くのスポーツ・ダンス・武道も、視覚で、地面に対して体の位置や、相対する敵を視覚により、位置を把握して、自分の体を動かしている。自分の骨格(24個ある背骨一つ一つを正しい位置で動かすことが、24個の背骨全部を連動して動かすことに通じるため、足の力が背骨をかいすることで手に反映します。手、腕、肩甲骨が、背骨の回旋力と連動して、身体操作ができるようになるため、一生かかっても身につけることができない身体操作を、自分のものにできる。そのため道を極めることのお役に立てる。また、武道も、スポーツも左右対称におこなえないことがほとんどのため、それらのスポーツによる体の歪み、背骨の歪みを正しくすることは、ケガの防止、予防にもなり、競技生活を長く行えるようになる効果、実績があることはもちろん、競技精度を高めることにも効果がある。
体重のおよそ13%もあると言われる重い頭が、視覚の脳内画像のズレによって、体がぶれた状態で歩くこと、走ることは、整体力学的にも、生理学、物理学的にも非効率である。
体重のおよそ13%もあると言われる重い頭がぶれない状態で、24個ある背骨一つひとつが、連動して、歩行から走ることまで、体得することができるので、スポーツ能力向上に効果的である。
成長期、体のバランスが悪いため、本来の運動能力を発揮できず、運動神経が悪いと思っている子供と共に、両親も多いが、本発明による体幹を整えることで、走るスピードが速くなり運動能力も高まることで、身体能力が高まり、記憶力アップや学業成績の向上、プラス思考になる。