一般社団法人 国際特許医学協会®こくさいとっきょいがくきょうかい
中村接骨院/中村薬 漢方堂

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ひざ痛
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荷重線のかかり方の違い
ひざ軟骨のすり減りの症状経過
ひざ関節の基本構造②
ひざ関節の基本構造①
ひざ関節を動かす筋肉(大殿筋、中殿筋を除く)

ひざ痛の中でも最も多い症例が変形性膝関節症です。

特許文献として発表した内容のため専門家的な文言であることをお許しください。
『カチッとハマる®︎』使用した時の発明による今までの解決できなかった問題点と、本発明による可能になったことを説明しております。

変形性膝関節症

現在、整形外科などにて、ヒアルロン注射、痛み止め、湿布、などの治療が行われているが、それらの治療では、根本原因の一つである荷重線が整うことにならない。これらの治療において、変形性膝関節症は、荷重線という大腿骨頭から足首まで結んだ線にて、膝関節の角度を見る線によりO脚、X脚、正常などと一つの指標としているが、荷重線に関して正しくする治療ではない。荷重線がずれていると、例えばO脚であると、膝の内側に負担がかかり、関節がすり減り変形が進む。これは、膝の問題だけではない。

例えば、荷重線が整っていたとしても上半身がぶれて歩いていることで、膝関節に負担が強くかかり、関節がすり減り、変形する患者も多い。理学療法としてリハビリも行われているが、荷重線に対して十分な効果を発揮できていないのが現実である。

これに対し、本発明は、変形性膝関節症の予防、治療、改善に効果がある。

発明者は、「〜5万人のひざ痛患者を診た〜接骨院院長が提案する「ひざ痛撃退法」」が帯の「 ひざ痛が消える! 魔法の5秒体操」という書籍を出版しており、荷重線に対する改善方法を提唱しているが、荷重線を整う運動をするだけでは、変形性膝関節症の治療効果は少なく、歩行時の上半身の歩行ブレを防ぐことが、変形性膝関節症の治療、予防、改善に効果があることを多くの院内患者にて証明している。

補足説明として、変形による炎症が原因で、関節液の吸収ができず、水が溜まった症状に対して、整形外科では、膝関節内に注射針を刺し、関節内の関節液、一般的に言われる膝の水を注射器にて吸収する治療が多く行われているが、関節液の役割は、膝関節内の修復と再生であるにもかかわらず、自分の体で吸収できる方向に導いていないため、膝関節内の修復と再生がうまくいかず、膝の水を注射器にて吸収する治療を定期的に繰り返し行うことで、変形の進行が早くなる症例を数多く確認している。

関節液を注射針で吸収して良い症例は、一時的に関節液が多く出て、一度、注射針で関節液を抜いた後、早期に関節液がたまらない症例だけが適応といっても良いが、その場合、関節空間内を圧迫する方法で、吸収が促進されるため、特に注射針で関節液を吸収する必要性は低い。本当に関節液の吸収をスムーズにして関節内の修復と再生を高めるためには、荷重線の角度を正常にする努力とともに、さらに効果の高い、歩行時、全体重がかかる時、膝関節の荷重線角度のブレが少なくなることに効果的な、上半身の横ぶれ、不良姿勢での歩行を正常化する本発明が効果を発揮する。

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